有給休暇は英語で?

有給休暇は英語で“paid holiday”といいます。“paid”には、動詞“pay”の過去形・過去分詞という意味とは別に、“形容詞”の意味で“有給の”という意味があります。
例えば
I get sixteen paid holiday a year.(私は1年に16日の有給休暇を得ます。)
のように使います。

有給休暇は字の通り、給料の発生するお休みとなっています。また、それは(日本では)法律で定められています。

日本の有給休暇制度は?

日本では、労働基準法第39条により、「使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。」とあります。つまり、入社して継続勤務が半年を超えたら、10日間の有給休暇を与える事が法律で義務付けられています。“労働基準法”は英語で“Labor Standards Act”といいます。また、“39条”は英語で“Article 39”となります。

一般労働者で週の労働時間が30時間以上の場合、有給休暇は6箇月間継続勤務した後は勤続年数に応じて、付与される最低日数が決められています。継続年数が1.5年の者には11日、2.5年の者には12日、3.5年の者には14日、4.5年の者には16日、5.5年の者には18日、6.5年の者には20日と決まっています。

海外の有給休暇制度は?

海外の有給休暇制度は次のようになっています。

オーストラリアの有給休暇制度

オーストラリアの有給休暇制度では、病気での休暇に制限はありません。つまり、病気休暇であれば年に何回でも取得できる事ができます。もちろん、給料は発生します。そして、病気休暇の申請を受けた上司は、詳しい理由を聞くことは認められていません。なんとも労働者に優しい国です。また、1年間勤務すれば、勤続年数に関わらず4週間の休暇を与える事が法律で義務付けられています。

フランスの有給休暇制度

フランスでは、法律での有給休暇制度が定められており、1年間で25日の有給休暇が認められています。また、最低12日間の連続取得も義務付けられており、フランスで働く人は夏のバカンスの時期に取得する人が多いです。上記は法律で定められた最低の制度であり、実際の企業では、これ以上の休暇を認めているところが多いそうです。

アメリカの有給休暇制度

アメリカでは、先進国で唯一、法律で有給休暇制度が定められていません。その為、会社ごとによって有給休暇の制度が異なるようです。ただ、有給休暇が制度としてある会社では、社員の人は権利として、しっかり休んでいるようです。ただ、休んでばかりで仕事の成果がでていなければ、クビが待っているようです。

国によって、年次有給休暇制度がかなり違っています。これは、その国の文化による影響が大きいそうです。現在は各国の制度は上記のようになっていますが、時代の流れに伴って変わっていくのかもしれません。


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