「麦茶」「紅茶」「抹茶」の英語は?お茶に関する英語

日本人はお茶を飲む機会が多いと思います。しかし、それぞれのお茶は英語で何て言うの?と聞かれたら、全部答えられる人は少ないのではないでしょうか。また、緑茶と紅茶、ウーロン茶の原料となる茶葉は同じという事をご存知でしたでしょうか。その違いについても調べてみました。今日はそんなお茶の英語についてです。

緑茶

まずは日本人のお茶といえば、緑茶!の英語です。緑茶は英語でgreen teaといいます。アイスのフレーバーとして販売されている事も多いので、ご存知の方も多いかもしれません。

緑茶の作り方

緑茶作りは次の手順で行われます。
①摘む:新芽を積みます。
②蒸す:蒸し器やセイロなどで蒸します。
③炒る:茶葉の表面温度が100℃程度になるように加熱します。
④揉む:揉む事により茶葉の水分を押し出します。
⑤乾燥:茶葉の水分を更に減らします。これにより長期保存がよりできるようになります。

抹茶(緑茶と抹茶の違い)

緑茶をすり潰したものじゃないの?と私は思っていました。でも、緑茶(煎茶)をすり潰したものは粉末緑茶で、抹茶とは別物でした。抹茶は碾茶(てんちゃ)をすり潰したものです。

煎茶と碾茶(てんちゃ)

上記の緑茶の作り方で示した作り方は正確には煎茶(せんちゃ)の作り方です。煎茶と碾茶は育て方が違い、煎茶の場合、お茶に太陽の光を当てて育てるのに対し、碾茶は新芽に太陽の光が当たらないように覆いで覆って育てます。そして、その碾茶を石臼ですり潰して粉末にしたものが抹茶になります。

抹茶は英語でgreen powdered teaもしくはpowdered green teaといいます。海外でも抹茶の認知は上がってきており、Matchaでも通じるようになってきています。

ほうじ茶

ほうじ茶は英語でroasted green teaといいます。ほうじ茶は煎茶などを強火で炒ったものになります。roastedは炒るという意味があるので、ほうじ茶の作り方を説明した英語になっています。

紅茶

紅茶は英語でblack teaもしくはteaといいます。日本でお茶というと、緑茶や麦茶を連想する人が多いかと思いますが、欧米ではtea(お茶)というと、紅茶を思い浮かべる人がほとんどのようです。

紅茶も実は緑茶と同じ葉から作られます。違いは、緑茶が熱をかけて酵素による発酵を止めるのに対し、紅茶は完全に発酵させて乾燥させたものになります。その為、緑茶の事を不発酵茶、紅茶の事を完全発酵茶と言ったりします。

「発酵する」事を英語でferment、「酵素」の事を英語で同じくfermentもしくはenzymeと言うので、緑茶と紅茶の違いを説明する時にぜひ使ってみてください。

麦茶

麦茶は英語でbarley teaといいます。barleyは大麦という意味があります。麦茶の原料が大麦なので、この英名になっていると思います。

ウーロン茶

ウーロン茶は英語でoolongもしくはoolong teaと言います。ウーロン茶の元になる葉も、緑茶、紅茶と同じ茶葉になります。違いは発酵の度合いです。ちょうど緑茶と紅茶の間の発酵度合いになります。酵素により発酵している途中で熱をかけて、発酵を止めます。その為、ウーロン茶の事を半発酵茶と呼ぶこともあります。

玄米茶

玄米茶は英語でgreen tea mixed with roasted brown riceといいます。玄米茶は番茶(煎茶より品質の劣るお茶)を加熱したものに、炒って茶色になった玄米を混ぜたものです。

玄米茶の英訳を丸々暗記しようとするととても大変なので、そもそも玄米茶はどういったものかというのを理解した方が覚えやすいと思います。

※この記事はお役に立ちましたか?よろしければ、この記事を読んだ感想をコメント欄にて、お聞かせください。
コメントは原則、非公開ですので率直なご意見を伺えたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA