痔を英語でいうと?

今回はまわりに気軽に言えない病気「痔」についてです。3人に1人が患っていると言われている痔ですが、私も痔持ちです。友人や仲のいい同僚には言っていますが、他の病気より言いにくく感じているのは私だけでしょうか。今日はそんな痔についてです。

痔を英語で?

まず、痔には大きく分けて3つの種類があります。それは、いぼ痔(痔核)、きれ痔(さけ痔、裂肛)、あな痔(痔瘻:じろう)です。一般的に、痔を英語で言う時はhemorrhoid、または、pileと言います。通常、複数形でhemorrhoids、または、pilesといい、痔の中でもいぼ痔(痔核)を指します。

「私は痔持ちです。」と言う場合
I have hemorrhoids.
I got piles.
などと言います。

いぼ痔(痔核)

上記の通り、いぼ痔の事をhemorrhoidsまたはpilesと言います。いぼ痔はその名の通り、肛門付近にイボのようにプクッと皮膚が盛り上がる痔の事です。肛門の外にできるか、直腸(肛門付近の大腸)にできるかで名前が変わり、外にできる痔を外痔核、中にできる痔を内痔核といいます。

肛門付近には血管が集まっており、そこでうっ血し、皮膚が盛り上がる事でイボ痔ができます。

外痔核

肛門の外にできるイボ痔が外痔核です。外痔核を英語でexternal hemorrhoidといいます。

内痔核

直腸(肛門付近の大腸)にできるイボ痔が内痔核です。内痔核を英語でinternal hemorrhoidといいます。

きれ痔(さけ痔、裂肛)

きれ痔(さけ痔、裂肛)とは、肛門の皮膚がきれたり、裂けたりする痔の事です。出血を伴う事が多いです。きれ痔の事を英語でanal fissureといいます。

きれ痔は硬い便などが原因で、肛門付近が切れる(裂ける)ことにより発症します。便秘などの人がなりやすい症状です。

私はきれ痔の症状もあるのですが、きれ痔の症状がでている時は、排便が非常に痛いです。トイレに行くのが苦痛になります。きれ痔の人の中には、排便する事を避けようとする人もいるみたいなのですが、その気持ちがよくわかります。

また、トイレットペーパーに血がつくこともあります。私は、血がついたことにより病院に行って、痔である事が発覚しました。ただ、大腸がんなどの病気でも血がでることがあるので、安易に痔と決めつけずに、病院で検査を受けた方がいいと思います。

痔瘻(じろう)、あな痔

痔瘻(じろう)、あな痔とは、大腸~肛門の粘膜から大腸菌などが侵入し、膿が溜まります。そして、皮ふを突き抜けて膿が漏れ出す症状の事です。痔瘻は英語でanal fistulaといいます。膿が溜まっているけど、まだ漏れ出していない病状を肛門周囲膿瘍といい、英語ではperianal abscessといいます。perianalが肛門周囲の、abscessが膿瘍という意味です。

各痔の種類をイラストで示すと以下のようになります。
piles

妊娠出産などをきっかけになる事もある痔ですが、恥ずかしがらずに病院に行くことをオススメします。きちんと治療する事により、症状が軽快する可能性は高いです。また、思わぬ病気が早期発見できることもあります。

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