お腹がすいた時に使う英語

「お腹がすいた」という言葉はよく使うフレーズですが、英語ではなんというのでしょうか。I’m hungryはよく知られたフレーズですが、I’m starvingを使う事もあります。では、その違いとは…

I’m hungry

I’m hungryは中学校でも習うフレーズかと思います。このhungryは“お腹のすいた、空腹の”という意味の形容詞ですので、be動詞の後ろに置くことができます。形容詞ですので、比較級・最上級の形もあり、それぞれhungrier(比較級)・hungriest(最上級)があります。
使い方としては、
He is hungrier than me.(彼は私よりお腹が空いている)
She is the hungriest person.(彼女が一番おなかがすいている)
となります。
名詞形は“hunger”です。意味は“飢餓、空腹”といった意味があります。

I’m starving

“おなかがすいた”の中でも“腹ペコで死にそうだ”という時に使う英語があります。それは“I’m starving”です。“starving”は形容詞で、“腹ペコ(hungryよりも程度の強い空腹)”という意味の他に、“餓死しかけた”という意味もあります。本来は“餓死しかけた”という意味を持った単語だったのが、転じて“腹ペコだ”という意味を持つようになったそうです。そして、その動詞には“starve”という動詞があります。こちらは本来の意味の“餓死する、餓死させる”という意味のみもっています。
“starving”の使い方としては、
A:It’s time for lunch.(お昼の時間だ)
B:I’m starving.(腹ペコだよ)
となります。

お腹が減るメカニズム

お腹が減るメカニズムは血液中の血糖が関係しています。血糖とは、血液中の“ブドウ糖(グルコース:glucose)”の事をいいます。グルコースは特に脳のエネルギー源として、利用され、消費されます。そして、ヒトが食事をせず活動していると、血液中の血糖が下がります。この血糖が下がると、主に肝臓に貯蔵されている“グリコーゲン(glycogen)”と呼ばれるブドウ糖(グルコース)がたくさんついたものを分解し、ブドウ糖を血液中へ放出し、血液中のブドウ糖の濃度を一定に保とうとします。そして、ある程度肝臓に蓄えられたグリコーゲンが減ってくると、視床下部にある摂食中枢とよばれる脳の部位から指令がでて、空腹感を感じるようになります。“空腹感”は英語で前述した“hunger”を用いて“a feeling of hunger”といいます。“視床下部”は英語で“hypothalamus”といいます。“摂食中枢”は英語で“feeding center”といいます。また、この視床下部には、摂食中枢と反対の働きをする“満腹中枢(satiety center)”もあります。“feeding”は“(食べ物などを)摂取”という意味があり、“satiety”は“満腹”といった意味があります。


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