第二文型(S+V+C)

前回の第一文型の記事に引き続き、文法についての2回目の記事です。今回は第2文型についてです。文型には5つの種類があり、英文は基本的にその5つのどれかに分類されます。それぞれ第1~5文型と呼ばれます。詳細は前回の第一文型の記事にありますので、ご参照ください。


第2文型

第2文型と呼ばれる文型は“S+V+C”から成り立つ文を指します。
S、V、Cはそれぞれ“S:Subject(主語)”、“V:Verb(動詞)”、“C:Complement(補語)”の頭文字をとったものです。訳は、「SはCである[になる等]」となります。

例えば、
【例文1】You are a business person.(あなたは会社員です)
という文は第2文型になります。ここで、主語(S)は“You”、動詞(V)は“am”、補語(C)は“business person”になります。

この第2文型では、S=Cの関係が成り立つという特徴があり、例文1でも “You(あなた)= business person(会社員)”というイコールの関係が成り立っています。

補語の役目

【例文2】He becomes a teacher.(彼は先生になる)
この文も第2文型になります。主語(S)は“He”、動詞(V)は“becomes”、補語(C)は“teacher”となります。この文でもS(He) = C(teacher)の関係が成り立っています。
また、例文2を前から訳していくと、S+Vの部分だけで「彼はなった」となります。このままでは意味がわからず、「何になったの?」と言う部分を補う言葉が必要になります。それが“teacher(先生)”となります。S + Vの文を”補う語”であるので、teacherは補語(Complement)といいます。

第2文型の疑問文

第2文型の疑問文についてです。動詞にbe動詞が使われているか、一般動詞が使われているかで、疑問文の作り方が少し変わります。

be動詞を用いた文の疑問文

be動詞を用いた文の疑問文です。例文1を用いて疑問文を作ってみます。まずは、疑問文になる前の文です。
【例文1】You are a business person.(あなたは会社員です)
これを疑問文にすると
【疑問文1】Are you a business person?(あなたは会社員ですか?)
となります。
疑問文になる前は ≪主語(S)+動詞( V)+補語( C)≫という語順だったのが、≪動詞(V)+主語(S)+補語(C)≫と主語(S)と動詞(V)の順番が入れ替わっています。

一般動詞を用いた文の疑問文

一般動詞を用いた文の疑問文です。例文2を用いて疑問文を作ってみます。まずは、疑問文になる前の文です。
【例文2】He becomes a teacher.(彼は先生になる)
これを疑問文にすると
【疑問文2】Does he becomes a teacher?(彼は先生になりますか)
となります。
疑問文になる前は ≪主語(S)+動詞(V)+補語(C)≫だったのが、≪Does +主語(S)+動詞(V)+補語(C)≫となります。主語が三人称単数(he、sheなど)なので、文頭が“Does”になります。主語が一人称(I)や二人称(you)や三人称複数(theyなど)の場合は、Doになります。

第2文型の否定文

第2文型の否定文についてです。疑問文の時と同様に動詞がbe動詞であるか、一般動詞であるかで少し違いがでてきます。

be動詞を用いた第2文型の否定文

be動詞を用いた第2文型の否定文です。例文1を用いて説明します。
まず、否定文にする前の文です。
【例文1】You are a business person.(あなたは会社員です)
これを否定文にすると
【否定文1】You aren’t[are not] a business person.(あなたは会社員ではありません)
となります。be動詞を用いた文の否定文はbe動詞にnotをつければ、否定文に変える事ができます。

一般動詞を用いた第2文型の否定文

一般動詞を用いた第2文型の否定文です。例文2を用いて説明します。
まず、否定文にする前の文です。
【例文2】He becomes a teacher.(彼は先生になる)
これを否定文にすると
【否定文2】He doesn’t become a teacher.(彼は先生にならない)
となります。一般動詞を用いた文の否定文は主語(S)と動詞(V)の間(ここではHe とbecomeの間)にdoesn’t[does not]を置いて、becomesのsをとってbecomeにすれば完了です。三人称単数(heやsheなど)の時はdoesn’tですが、一人称(I)や二人称(you)、三人称複数(theyなど)の時はdon’t[do not]を代わりに置きます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA