肯定と否定の命令文

命令文についてです。命令文には、
1.肯定の命令文(日本語訳:~しなさい)
2.否定の命令文(日本語訳:~するな)
があります。
また、「~しましょう」や「~してください」
の訳になるものも命令文と考える事ができます。

1.肯定の命令文

☆肯定の命令文の作り方☆
(1)肯定文(平叙文)の主語を取り除く。
(2)動詞の原形で始める。
さっそく例文で命令文を作ってみましょう。

【例文1】You read English book.
(あなたは英語の本を読む。)

(1)主語である“You”を取り除きます。
(2)“read”から文を始めます。
【例文1の命令文】Read English book.
(英語の本を読みなさい。)

【例文2】You are kind to everyone.
(あなたは皆に優しい。)

(1)主語である“You”を取り除きます。
(2)“are”の原形である“Be”から文を始めます。
※“are”はbe動詞であり、原形は“be”です。
【例文2の命令文】Be kind to everyone.
(みんなに優しくしなさい。)

2.否定の命令文

☆否定の命令文の作り方☆
(1)主語を取り除く
(2)Don’t + 動詞の原形で始める

【例文3】You don’t open the door.
(あなたはドアを開けない)

(1)主語である“You”を取り除きます。
(2)Don’t + 動詞の原形~ とします。
【例文3の命令文】Don’t open the door.
(ドアを開けるな)

【例文4】You aren’t angry.
(あなたは怒らない。)

(1)主語である“You”を取り除きます。
(2)Don’t+動詞の原形~ とします。
【例文4の命令文】Don’t be angry.
(怒るな。)
※be動詞を用いた文の場合、Don’t be~とします。Aren’t angryとしないように注意です。

Neverを用いた否定の命令文

否定の命令文では“Never”を使う場合もあります。Don’tの代わりにNeverを用いればO.K.です。
【例文5】Never hit a girl.
(決して女の子を殴ってはいけない。)

3.Let’sを用いた命令文

Let’sには肯定の命令文と否定の命令文がありますので、それぞれ解説します。

Let’sを用いた肯定の命令文

☆作り方☆
Let’s + 動詞の原形~.
とします。訳は「~しましょう」となります。

【例文6】Let’s play soccer.
(サッカーをしましょう。)

Let’sを用いた否定の命令文

☆作り方☆
Let’s not[Don’t let’s~] + 動詞の原形~.
とします。訳は「~しないでおこう」となります。
【例文7】Let’s not go shopping today.
(今日、買い物に行くのはやめよう)
となります。

4.Pleaseを用いた命令文

「~してください。」や「~しましょう。」という訳になる命令文についてです。
☆作り方☆
Please + 動詞の原形~.
とします。訳は「~してください」となります。
【例文8】Please open the window.
(窓を開けてください)

その他の命令文

「呼びかけ」をつけた命令文

誰かに向けられた命令文の時、「You」や名前を文頭につける場合があります。
Tom, be quiet!
(トム、静かにしなさい!)

“Do”をつけた命令文

“Do”を使うことによって、意味を強める事ができます。
Do be quiet!(静かにしてください!)

また、強い勧誘でもDoを使う場合があります。
Do go to that shop.
(ぜひそのお店に行ってください。)

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